医療行為のグレーゾーンって?

特定看護師という資格を作ろうと検討されていましたが、資格は出来る事はなくなり、看護師が研修で高度な医療行為を学び、研修を終えた人を専門機関が認定するというものに変わったようです。
でも医師の指示の元に、エコーやレントゲン、CT、MRIなどの読影の補助や、気管挿管、傷口の縫合、在宅や外来での薬に対して変更や中止、褥創の処置など高度な医療行為を行えるようになるのは、特定看護師の検討中と変わらない様子。
なるほど気管挿管や傷口の縫合などは、今までの看護師が出来なかったものになると思うのですが、褥創の処置はどうでしょう。
これはグレーゾーンになるのでしょうが、老人施設などでは寝たきりの方も多く、褥創を持つ利用者もおられ、医師が常時いない特養などでは看護師が医師の指示を受けて、行っていたのではないかと思うのです。
このグレーゾーンに対し、研修を受けた看護師だけが出来るものとしてしまうと、これからの褥創の処置など、今まで以上に問題になるような気がしてしまいます。